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■甲冑用語集WEB版 は行

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※How To Read についは、参考程度としてください。表記に問題があるため全面改定を準備しています


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No. 漢字 ふりがな How To Read 説明
10197 佩楯 はいだて haidate 大腿部を保護する小具足の一種。室町期に発生し、前掛のように腰に緒で縛り付け、左右の大腿部を覆うように下げおろして装着する。
10198 矧合 はぎあわせ hagiawase 鉄板や革板を鉄鋲で打ち留めて合わせること。
10199 矧板 はぎいた hagiita 矧鉢に用いる梯形の鉄や革の板。
10200 箔消 はくけし hakukeshi 古来の水銀を用いるメッキの方法の一種。金箔、銀箔等を用い、主に鍬形や覆輪等のような平面的な部分に用いられる。「消焼」を参照。
10201 黄櫨匂 はじにおい hazinioi 黄櫨(ハゼノキ)が紅葉していく様を匂で表現した威毛。『平治物語』、『源平盛衰記』、『長門本平家物語』等に散見され、遺物としては島根県甘南備寺蔵(重文)の大鎧の赤を基調とした威毛がそれに該当するものといわれている。
10202 はち hachi 「兜鉢」の略称。
10203 八幡座 はちまんざ hachimanza 兜の天辺の穴の周囲を飾る金物。平安、鎌倉期は葵葉座が主流であるが、南北朝期以降になる筋兜の流行と共に円座が主流となる。その上に幾つもの座金を重ね合わせ玉縁と称する筒状の金物で押え留める。
10204 八双金物 はっそうかなもの hatsokanamono その形状から「入八双」と「出八双」とに分けられる。元来「八双」とは二股を意味しており、「入八双」の形状のみを意とするが、甲冑用語として八双鋲の下に敷く細長い飾金物を総称としていう。各々を参照。
10205 八双鋲 はっそうびょう hatsobyo 化粧板に打つ鋲。菊鋲が最も一般的であるが、各種の紋をあしらう紋鋲も用いられている。
10206 花先形 はなさきがた hanasakigata 先端部を花弁のように見立て、一旦膨らみを持たせてから尖らせる装飾。
10207 縹糸 はなだいと hanadaito 藍染めの明るい青色の糸で組まれた組紐。
10208 縹糸威 はなだいとおどし hanadaitoodoshi 総体に縹糸で威した威毛。代表的遺物として岡山県林原美術館蔵(重文)「縹糸威胴丸」、奈良県川上村共有品「縹糸威胴丸」に付く兜、大袖等がある。
10209 縹糸威肩白 はなだいとおどしかたじろ hanadaitoodoshikataziro 総体に縹糸で威し、上二段ないしは三段を白糸で威した威毛。代表的遺物として島根県日御碕神社蔵(重文)「縹糸威肩白筋兜」がある。
10210 花菱の書韋 はなびしのかきがわ hanabishinokakigawa 「前九年合戦絵詞」に散見される紺、浅葱、赤に染め分けた花菱文を連続して染めた韋。京都府石清水八幡宮旧蔵「紺糸威大鎧復元模写」(京都府高津古文化会館蔵)に用いられている。
10211 盤絵文 ばんえもん banemon 襷文韋の中に丸く描かれた鳥、獣、花、草等の図柄。
10212 緋威 ひおどし hiodoshi 『平家物語』、『吾妻鏡』等に散見され、「火威」、「日威」ともみられるところから特に濃い赤の威毛が想像される。
10213 控緒 ひかえのお hikaenoo 栴檀板と鳩尾板が跳ね上がるのを防ぐために、裏面下方の内端からとる緒もしくは綰。
10214 桧垣 ひがき higaki 「斎垣(いがき)」ともいう。鎌倉後期以降にみられる兜鉢に施す装飾金物の一種。兜鉢の裾の周縁に、中央を窪ませて猪目を透かした金銅製の板を連続して並べた金物。
10215 引合 ひきあわせ hikiawase 胴の合わせ目。大鎧、胴丸、当世具足の胴(背割胴、前割胴を除く)は右脇、腹巻は背にある。
10216 引合緒 ひきあわせのお hikiawasenoo 引合が離れないように結び留めるための緒。引合の位置に伴って大鎧(胴先緒ともいう)、胴丸、当世具足の胴(背割胴、前割胴を除く)は右脇、腹巻は綿噛の後方にある。
10217 引染め ひきぞめ hikizome 型染めのようにハケを使って染める染色方法の一種。
10218 引敷 ひきしき hikishiki 武家用語の一つで後をいう。
10219 引敷の草摺 ひきしきのくさずり hikishikinokusazuri 大鎧の後の草摺。
10220 びょう byo 実用と装飾とを兼ねた頭に笠のある釘。
10221 平絎 ひらくけ hirakuke 布帛や韋を畳んで、断面を平に絎けた紐。兜の忍緒や上下結式の臑当の緒に用いられる。「絎紐」を参照。
10222 ふさ husa 緒の先端に施された装飾。中世には「切房(きりぶさ)」と称する形式が大半を占めるが、近世になると見栄えの良さから「付房(つけぶさ)」が多くみられるようになる。各々を参照。
10223 伏板 ふせいた huseita 一枚張筋伏の兜鉢の表に星鋲でかしめ留められた板。
10224 伏組 ふせぐみ husegumi 「伏縫(ふせぬい)」ともいう。色糸の色目を順送りに替えながら地韋と小縁を縫い合わせた装飾。
10225 復古調 ふっこちょう hutkochyo 江戸中期以降に起こった中世の再認識と評価、国学の興隆による復古思想。この時期、刀剣や馬具等に同じく中世甲冑(大鎧、胴丸、腹巻、腹当等)を模範とし、富裕な武士によって多くの復元甲冑が作られた。これを称して「復古調の甲冑」という。
10226 不動韋 ふどうかわ hudokawa 絵韋の図柄の一種。鎌倉後期に真言密教信仰の影響から生じた火炎に不動明王を描いた絵韋。代表的遺物として広島県厳島神社蔵(国宝)「浅葱綾威大鎧」、島根県日御碕神社蔵(国宝)「白糸威大鎧」の吹返の絵韋がある。
10227 粉消 ふんけし hunkeshi 古来の水銀を用いるメッキの方法の一種。金粉、銀粉等を用い、主に凹凸のある彫金部分に用いられる。「消焼」を参照。
10228 縁韋 へりかわ herikawa 「小縁(こべり)」の俗称。
10229 ほし hoshi 兜鉢の表面に突出した矧合に使う鋲頭の部分。
10230 星兜 ほしかぶと hoshikabuto 中近世を一貫して主流をなす兜の一種。矧合に使う鋲頭(星)が鉢の表面に突出した兜。
10231 星兜鉢 ほしかぶとばち hoshikabutobachi 星兜の鉢の部分。
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