甲冑
Menu
INFORMATION
営業内容・販売品目
甲冑の基礎知識
各部分名称
用語集
コラム
お問い合わせ
リンク
counter
RapidSSL

営業内容・販売品目

■No.1101 赤糸威星兜 あかいとおどしほしかぶと

所有     赤糸威星兜
指定    
形式   平安時代
伝承    
甲冑師   小柴康彦
監修   三浦一郎
種別   復元模写(創作)
サイズ   1/3
兜鉢   一枚張筋伏二方白星兜鉢 金銀指分金物
兜鉢の鍍金   純金・純銀鍍金
小札   上質和紙小札
シコロ   五段下がり杉形ジコロ 菊丸据金物付
威毛   正絹赤糸威
絵韋   鹿なめし襷文韋
鍬形・立物   木下美術館所蔵 雲竜文象嵌鉄鍬形
鍬形・立物の鍍金   純金・純銀鍍金
オプション    
付属品   「甲冑」監修作品について
監修者・作者銘印入鑑定書
黒塗唐櫃
木製兜立
紫染正絹服紗
手袋
販売価格   223,650円
着手金   89,250円
備考    

鍬形を外した状態です。

■作品の解説

 赤糸威は『源平盛衰記』、『承久記』、『太平記』等の文献に比較的多く散見されます。またその裏付けとして『伴大納言絵詞』、『平治物語絵詞』等の古画にも赤系の威毛が多く描かれています。遺物としては東京都御岳神社蔵(国宝)「赤糸威大鎧」を筆頭に奈良県春日大社蔵(国宝)「赤糸威竹雀金物大鎧」、青森県櫛引八幡宮蔵(国宝)「赤糸威菊金物大鎧」等が代表的なものです。

 この作品はこれら文献、古画、遺物を参考にして平安時代のものを復元製作(創作)したものです。

赤糸威星兜(鍬形なし)

 

 

■監修のポイント

 兜鉢は広島県厳島神社蔵(国宝)「小桜威大鎧」、京都府高津古文化会館蔵(重文)「甲冑金具」にみられる一枚張筋伏の兜鉢を採用した。十条の伏板を配し、一条に腰巻の一点を加えて計六点の星を打つ。

 前三条の篠垂を構え、後二条の伏板と共に鍍金を施し、星には鍍銀を施す。八幡座は鍍金の葵座に鍍銀の星を打ち、鍍金の裏菊座、鍍銀の小刻座を重ね鍍金の玉縁で押さえ留めている。このように金銀に指し分けられた金物は平安時代に流行が認められ、遺物としては東京都御岳神社蔵(国宝)「赤糸威大鎧」、栃木県唐沢山神社蔵(重文)「大鎧残欠」等にその痕跡が認められる。また後勝鐶には切子頭の鐶台を用いて総角を下げる。

 忍の緒には角八打の緒を用い、先端には切房を施した。その取り方も古式に習い、二孔の響穴から取るものである。

 シコロは五段下がりの杉形ジコロを採用し、その形状は広島県厳島神社蔵(国宝)「紺糸威大鎧」の兜を参考に復元を試みた。裾板の畦目、菱縫には平安時代に流行した赤革を用い、(御物)「逆澤潟威大鎧雛形」に習い左右後の三ヶ所に菊丸の裾金物を配した。吹返を包む絵韋には『温古究果』に散見される古式の鳩襷文韋を採用し、『平治物語絵詞』にみられように総韋包とし、規定どおり赤韋をもって綴じ付けた。

 鍬形は京都府の法住寺殿(後白河法皇の御所)跡より出土した「雲龍文象嵌鉄鍬形」を採用し、(国宝)『伴大納言絵詞』にみられるように三ヶ所で赤韋を用いて綴じ付けた。


お支払いについて(特定商取引に関する法律に基づく表示)

ご発注・お買い求めの際は必ずご覧ください。

安全に関するご注意(ご購入の際には、必ずお読み下さい)

甲冑(KATCHU)作品ご購入のお客様へのご注意です。

お取り扱い方法(作品のお取り扱いに当たって必ずお読み下さい)

甲冑(KATCHU)作品のお取り扱いとお手入れについてご紹介しています。

COPYRIGHT ©2000-2008 KATCHU /ICHIRO MIURA/ ALL RIGHTS RESERVED.
Since March 28, 2000
Last modified: 2007-01-02
戻る