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営業内容・販売品目

■No.1014 白糸威星兜 しろいとおどしほしかぶと

所有 日御碕神社所蔵
指定 国宝
形式 南北朝時代
伝承 佐々木高貞所用
甲冑師 加藤鞆美
監修 三浦一郎
種別 模写
サイズ 1/2
兜鉢 大円山形四方白星兜鉢
兜鉢の鍍金 純金鍍金
小札 上質和紙小札
シコロ 五段下がり笠ジコロ
威毛 正絹白糸威
絵韋 鹿なめし不動韋
鍬形・立物 大鍬形
鍬形・立物の鍍金 純金鍍金
オプション  
付属品 「甲冑」監修作品について
監修者・作者銘印入鑑定書
黒塗唐櫃
木製兜立
紫染正絹服紗
手袋
販売価格 375,000円
着手金 150,000円
備考  
 

■作品の解説

 この兜は島根県の日御碕神社に所蔵される大鎧の兜です。出雲国守護職塩治判官佐々木高貞の所用との社伝を持ち、それを示す同氏の家紋である「花輪違文」の金物がみられます。『集古十種』に掲載されるなど古来より名高き名甲中の名甲です。南北朝時代を代表する優品として明治三十七年に国宝に指定。さらに昭和二十八年には新国宝に指定されました。

本品はこれを二分の一の縮尺で作られた模写です。威毛の白糸威は「卯の花威」とも美称され、『相国寺供養記』、『太平記』、『大塔軍記』等の文献に散見されます。


■監修のポイント

 兜鉢は前後左右に地板を伏せ、前三条、後左右二条の篠垂を構える四方白である。八幡座は鍍金の葵座、裏菊座、小刻座を重ね玉縁で押さえ留めて星が打たれている。また後勝鐶には『伴大納言絵詞』にみられるように総角を下げる。三所付で取られた忍の緒には正絹の角八打の緒を用い、先端には切房を施した。

 シコロは五段下がりの笠ジコロで、裾板には南北朝時代の規定どおり二段の糸菱と一段の畦目を施し、鋲で付けられた吹返を包む絵韋には不動韋を用いた。

 無地の鍬形台には大形を差し、金銀に指し分けられた金物に威毛の白色と相まって実に優美である。


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