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営業内容・販売品目

■No.1013 浅葱糸威星兜 あさぎいとおどしほしかぶと

所有 巌島神社所蔵
指定 国宝
形式 鎌倉時代
伝承 所用者・奉納者不詳
甲冑師 加藤鞆美
監修 三浦一郎
種別 模写[一部創作]
サイズ 1/2
兜鉢 大円山形四方白星兜鉢
兜鉢の鍍金 純銀鍍銀(総白金物)
小札 上質和紙小札
シコロ 五段下がり笠ジコロ
威毛 正絹浅葱糸威
絵韋 鹿なめし不動韋
鍬形・立物 長鍬形
鍬形・立物の鍍金 純銀鍍銀(総白金物)
オプション  
付属品 「甲冑」監修作品について
監修者・作者銘印入鑑定書
黒塗唐櫃
木製兜立
紫染正絹服紗
手袋
販売価格 375,000円
着手金 150,000円
備考  
 

■作品の解説

 この兜は広島県の厳島神社に所蔵される大鎧の兜です。源頼朝の所用との社伝がありますが、最近の研究によって鎌倉後期のものと判明しました。『集古十種』に掲載されるなど古来より名高き名甲中の名甲です。明治天皇もその清楚な姿を気に入られ、一時期は宮中に飾られていました。鎌倉時代を代表する優品として大正二年に国宝に指定。さらに昭和二十六年には新国宝に指定されました。



■監修のポイント

本品はこれを糸威とし、二分の一の縮尺で作られた模写(一部創作)です。威毛の浅葱糸威は『保元物語』、『平家物語』、『相国寺供養記』等の文献に散見されます。

 兜鉢は前後左右に地板を伏せ、前三条、後左右二条の篠垂を構える四方白である。八幡座は葵座、裏菊座、小刻座を重ね玉縁で押さえ留めて星が打てれている。また後勝鐶には『伴大納言絵詞』にみられるように総角を下げる。三所付で取られた忍の緒には正絹の角八打の緒を用い、先端には切房を施した。

 シコロは五段下がりの笠ジコロで、裾板には鎌倉時代の規定どおり二段の糸菱と一段の畦目を施し、鋲で付けられた吹返を包む絵韋には不動韋を用いた。

 無地の鍬形台には長鍬形を差し、これを含むすべての金物には鍍銀が施され、威毛の浅葱色と相まって実に優美である。


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