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■No.1008 縹糸威肩白筋兜 はなだいとおどしかたじろすじかぶと

所有  
指定  
形式 南北朝時代
伝承  
甲冑師 加藤鞆美
監修 三浦一郎
種別 復元模写(創作)
サイズ 1/3
兜鉢 大円山形総覆輪筋兜鉢
兜鉢の鍍金 純金鍍金
小札 上質和紙小札
シコロ 五段下がり笠ジコロ
威毛 正絹縹糸威肩白
絵韋 鹿なめし藻獅子文韋
鍬形・立物 貫前神社所蔵
重文長尾大鍬形
鍬形・立物の鍍金 純金鍍金
オプション  
付属品 「甲冑」監修作品について
監修者・作者銘印入鑑定書
黒塗唐櫃
木製兜立
紫染正絹服紗
手袋
販売価格 223,650円
着手金 89,250円
備考  
 

■作品の解説

 縹糸威肩白とは地の色目の縹糸に対して上一段もしくは二段を白に変えて威した威毛をいいます。遺物としては島根県日御神社蔵(重文)「縹糸威肩白筋兜」があります。これら参考にして南北朝時代の形式で復元製作(創作)をいたしました。

■監修のポイント

 兜鉢は桧垣総覆輪を施した大円山十六間筋兜鉢を採用した。前三条、後二条の小刻が入った篠垂を構える。八幡座は鍍金の菊座、裏菊座、小刻座を重ね玉縁で押さえ留めている。また後勝鐶には『伴大納言絵詞』にみられるように総角を下げる。

 忍の緒には正絹の角八打の緒を用い、先端には切房を施した。その取り付け方は三所付の形式にしたものである。

 シコロは五段下がりの笠ジコロを採用し、その形状は島根県日御碕神社蔵(国宝)「白糸威大鎧」の兜を参考に復元を試みた。裾板の菱縫には南北朝時代の規定どおり二段の糸菱を施し、吹返と眉庇を包む絵韋には藻獅子文韋を採用し、鍬形には群馬県貫前神社の「尾長大鍬形」を採用した。


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